あらすじ
Google AdSenseに承認され、収益化に向けて順調に進んでいたはずの私のサイト。しかし、ある日突然、サイトにアクセスできなくなってしまったのです。原因は、クレジットカードの有効期限切れによるドメインの失効でした。
当初は順調に収益が伸びていましたが、次第に収益は減少し、ついにはウェブサイトの更新を怠るようになってしまいました。
一方で、ドメインやサーバーの更新は自動化していたため、特に気にすることはありませんでした。しかし、クレジットカードの更新は手動で行う必要があり、そのことをすっかり忘れていたのです。
ある日、ウェブサイトにアクセスしようとすると、別の企業のウェブサイトが表示されました。クレジットカードの有効期限切れにより、ドメインが失効し、他者に取得されてしまったのです。
ドメインの失効確認方法(Xserver)
①Xserverパネルからドメイン設定を選択
②ドメイン状況を確認する
A,ドメインが有効
B,ドメインの期限が切れいている
C,存在しないドメインを参照している、または取得できていない
ドメインを失効すると
ドメインを失効すると他の企業にドメインを取得され、別のアドレスとして認識されます。
または、アクセスすると以下画像のような画面になります。
ドメインを取り返す方法
交渉: 取得した企業に直接連絡し、ドメインの譲渡を交渉してみる。
裁判: 不正競争防止法などを根拠に、裁判を起こす。(自社のブランドや商品名を商標登録することで、ドメイン取得の権利を主張しやすくなる)
結論
今回の経験から、自動化されたシステムであっても、定期的な確認は不可欠であることを痛感しました。特に、収益に関わる部分については、こまめなチェックとメンテナンスが重要です。
今後は、ドメインの更新だけでなく、ウェブサイトのコンテンツやSEO対策など、あらゆる面において、継続的な努力を続けていきたいと考えています。